【Freesia道徳】高畑充希と北川景子、そして安倍晋三総理に捧ぐ 食べ方の作法

 直前の記事の続きとして高畑充希、北川景子と安倍晋三総理に教えてあげたい食べ方の作法を講義します――何で急に「総理」と敬称がつきますかね?――。

 彼等に何で教えてあげたいか、それは彼等の食べ方と根性が駄目と思うからではなく、寧ろ許容範囲なので正す芽があると思うからである。
 鈴木砂羽とかにはその芽があるとはいえず、教える側にかなり根性が要りそうである。
 山本太郎もその振舞いからして食べ方が汚そう、東京都知事選挙に出るなんて話もあるらしく、滅入ります。舛添要一知事は逆にうるさ過ぎそうである。

 では高畑さん;北川さん;安倍さん、耳の穴をかっぽじって舐めて下さい。――

●皿のいただく順序

 真中には米の飯と吸い物が、その脇には右にお新香;上に焼き魚と大根おろし;左に枝豆盛りがある。
 そして勿論、手前には箸が横たわり、右上にはビールとグラスが構える。

 さて、どれからいただきましょう?

 正解:お新香

 と云うと、嘘嘘嘘ーーー、お新香ってお口直しでしょう?!!と云う方がいます。
 しかし、その『お新香は口直しに』は邪道、良く言っても極めてカジュアルないただき方です。
 その論拠としてしばしば云われるのは「色々と濃い物を食べた後にはさっぱりとしたお新香で締める」というものですが、そもそも『口直し』ということが、口を直さなければならないようなひつこいものを出されたとの意思表示のようになり、かなり失礼なことです。
 自分で作って自分だけがいただく場合はそれで失礼になることはありませんが、出されていただく際には『口直し』は基本的には駄目です。
 但し食べた後に口を濯ぎ流すことは衛生観念からして認められることであり、吸い物などのような汁物を最後にいただくことは許容すべきものです。殊に汁物の多くは初めは熱いことが多く、無理なく食べるならば必然になるべく後でとなります。

 ビールがあることからしてその場合は想像がつき易いですが、枝豆は酒のつまみとして最後になります。ビールが温くなってからではいけないとばかりに枝豆を先にビールと一緒につまんではなりません。ビールを先に呑むのは可ですがそれを直ぐには空けずに後の枝豆のために取っておきます。
 強いて口直しというならばその枝豆とビールがそれに当たり、許されるものといえます。
 そもそも枝豆の皮が熱い内は触るとやけどをすることもあります。物そのものを能く見極めていただくことが大切です。

a0313715_22201529.jpg では先ずはお新香を――

 そこでお新香に何かを掛ける人がいますが、いけません。
 しばしば耳にするのは醤油、或いは、塩や唐辛子、味の素などなどですが全て不可です。
 塩や唐辛子のような粉の物は料理人が予め仕込んでおくことは可ですが出されてから掛けてはいけません。
 醤油やソースなどの液状の物に至っては論外であり、味を損なうだけではなくそれらの掛かったお新香の姿や掛ける動作の見苦しさもあります。掛ける動作の見苦しさについては粉の物についても同じです。

 次に米と魚を――

 この例の魚のような大きな皿はおかずと呼ばれます。
 おかずと米は一緒にして食べるものとはしばしばいい、大筋では正しいですが、一口残らずおかずと一緒にしか食べないのは余り良くありません。
a0313715_22434929.jpg 米にも味はあり、おかずに頼ると「米は出て当然、でも味がなくて詰まらない。」という意思表示になります。なので少なくとも一口は、出来れば二口や三口は米を素で食べることが望ましい。全て素で食べられればそれでもよいのです。

 さて、魚ですが、そこでも魚の身に醤油や塩などを掛ける人がいるといいます。
 勿論不可で、味付けは料理人の仕込みを恃むのが礼儀です。
 但し付け合せの大根おろしには醤油を添えておいてそれを魚の身に塗しながら食べることは可です。但しそれは可であり必須ではなく、素の大根おろしだけを塗すのも可です。大根おろしには他には芥子や柚子などを添えることもあります。
a0313715_22445512.jpg そこでおろしをに取る量が少ないと落ち易くなります。箸の持ち方もそこでものをいうかもしれません。なのでおろしを一度に取る量は多目にすることを要します。

a0313715_22460626.jpg 吸い物を――

 食べ方を批判されている彼等三人にもそれはないと思いますが、汁物を音を立てて吸うのは最悪ないただき方で、絶対に不可です。汁状のものがあるカレーライスやシチュー、麺類の麺と汁も同じく音を立てて啜ったり吸ったりしてはなりません。カレーライスについては前にテレビ朝日の『マツコ&有吉の怒り新党』で夫のカレーライスの食べ方を苦痛に思う妻の話があり、番組からの夫への批判も少しありました。そこでマツコが夫を少し擁護するのは一般人なので貶し捲るのも良くないとしても、良くありません。擁護する位ならば題材として扱うべきではありません、何しろ画面とスピーカーが汚い訳ですし。
 音を立てて食べてはならないことは全世界例外のない共通の礼儀作法です。

 汁物の実はなるべくそれだけを箸で食べるようにし、汁と共に流し込むことが少なくなるようにします。汁共流し込みは絶対不可ではありませんがそれが全量の三四割を超えると食べ方の全体が何となく汚くなってきます。
 そこでわかめやしらたきなどを啜る人がいますが、それも不可です。

a0313715_22473004.jpg で、ビールと枝豆を――

 枝豆の皮の剥き方は特に決まってはいませんが、なるべく片手で剥きましょう。そこで豆の身が飛ばないような力の加減と指遣いのごまかし方が大切なのです。
 両手を遣うと両手が汚れて塞がることになり、それでビールを呑むとグラスが汚れます。
 グラスは基本的には利き手で持つものですが他の手で持ってはならないものではないので利き手を枝豆に遣い、お碗のように他の手で持ってもよいです。
 グラスを持つ位置は真中のやや下の辺りですが然程に厳しく求められることではありません。私もかなり縁に近く上を持つことがあります。

 で、これは諸説あり、というか二通りに一つですが、ビールなどの酒の注ぎ足しを許容するかどうかの問題があります。
 私はそれについては絶対にとはいいませんが、注ぎ足してはならないとの説を支持します。
 ――ということは韓国ですか、民主党ですかといわれそうですが、民主党(現:民進党)を先月までは支持していました。
 注ぎ足しを許容するのは恐らく、注ぐ者にその時宜の見計らいを求めずに乗りに任せるという見方によるものであろうと思います。しかし時宜を見計うことは作法としてかなり重要なことであり、またビールの泡の漸減が注ぎ足すことにより狂い風情が損なわれるとも考えられます。泡のないワインなども同じなのはその点は能く分かりませんが、時宜を見計らわないことによる雰囲気の緩みを嫌うことが第一の理由なのでしょう。因みに「時宜」の英語は"the timeliness(タイムリーネス)"であり"the timing(タイミング)"ではありません。変な英語紛いも場の趣を安ぽくします。
 時宜を見計らう――安倍さんに注ぐ、よいしょと。

●器の持ち方と料理の熱さ

a0313715_22485898.jpg 器の持ち方は簡単なようで深い事柄です。
 落ちなければよい、揺れなければよい、先ずはそれが第一です。なので初めから細かいことを考え過ぎて隙が生じてはいけません。
 しかし、安全第一で且つきれいな持ち方があります。
 それは器を『下から』持つようにすることです。
 人の動作の基本としては、おしなべて『上から下へ』は安定に乏しく大袈裟な動作を伴い易いものです。フォークボールも握り方と切り方がものをいうのであり上から下へ「落ちろーーー!!!」と振り下ろせばよいものではありません。
 器の持ち方に大切なのは器が落ちることではなく人が落ち着くことです。それが能く落ちる球のような食べ方ということです。
a0313715_22501511.jpg 『下から』持ち上を保つ、それがお椀などの安全且つきれいな器の持ち方です。食べ方だけではなく万『下から』を心掛けるとあらゆる動作が安定します。

 しかし下を持つと熱いことが多い。
a0313715_22513399.jpg それを避けるためには皿は何でもなるべく冷めてからいただく、それが重要となります。
 私にはその心得がなく、熱い物が大好きなので器の熱さに耐えて舌の熱さに耐えて食べるのが常でした。猫なのに凄いです。しかし近年はなるべく冷ましていただくことを心得ています。
 すると器を下から熱がらずにきれいに持つことができます。
 但し御飯茶碗は優れ物が多いのか、米が熱くても器が熱くはならずに初めから楽々と持てる場合が多い。

 座敷型の食卓は面の位置が低いためにどうしても卓を見下ろしがちになり、『上から下へ』の動作になってしまう人が多い。すると箸や目の動きも迷い出したりし易い。能く気をつけながら『下から』の動作に改めることが必要です。

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by keitan020211 | 2016-06-05 22:52 | 文明論 | Comments(0)
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