童貞の高齢化 何故日本においては問題となるのか

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 弊ブログのお気に入りブログ『Roaming people』が自らの持ちネタである『高齢童貞』の最新の話を4日の記事にしている。その記事が6話目となる。
 「どんなに女がおらんでも、最後は私がおるで。」というのであろうか?彼女の童貞についての関心には並ならないものがあるらしい。

 童貞というと日本においては多くは性の体験のない男をいうが、童貞とはそもそもは男女を問わず性の体験のない人をいう。日本においては女のそれを多くは処女と言うが、英語のvirginやそれに相当の諸外国語は童貞と処女の別はなく、何れをも童貞と言う。分かり易い例はキリスト教におけるイエスの母マリアを童貞マリアと称するものであり、それを日本のカトリック教会だけは日本の慣例に合わせて処女マリアやその処女懐胎と称する。カトリック教会は皇室にも影響力を持つことにも明らかなように、言葉の遣い方や制度の在り方などにおいて日本の慣例をなるべく踏襲する方針がフランシスコ ザビエルによる日本宣教の昔からある故である。尤も、「童貞」も「処女」もその昔からあった言葉なのかは分からない、明治の文明開化の時に作られた言葉であるかもしれない。童貞マリアと称するのはカトリック教会を除く諸派である。

 言葉の違いだけではなく、日本と諸外国には童貞に関する様々な事情の違いがある。

 先ずは高齢童貞が問題となるのが日本だけであることである。
a0313715_19224885.jpg それは高齢童貞の人が日本だけに多いからではない。尤も、本当の率は全ての人、殊に男の人々に聞いてみないと分からないが、高齢童貞は所謂先進国には相通ずる傾向である。理由は簡単、結婚が高齢化していることである。
 但し欧米においては性行動と結婚を分けて考えることが一般となっており、日本におけるように性行動と結婚が直に結びついてその高齢化が問題となることは殆どない。
 高齢童貞が日本においては問題となっているのは性行動を結婚と結びつけるからである。そのような考え方にあっては、結婚が遅くなれば性行動の体験も必然に遅くなる。
 その傾向が強まったのは所謂できちゃった結婚が1990年代にテレビやスポーツ新聞の芸能情報などを通して話題となったことが一因である。出来ちゃった結婚の話は表向きはそれを祝福する雰囲気で包んではいるけれども、その裏ではそのような形での結婚をする者を軽蔑する空気が醸し出された。「あんなことになったら良くない。」、当時から今も続く芸能などの情報の在り方が日本人の結婚を遅らせ――彼等流に言うと「慎重化させ」――て性体験をも遅らせることとなっている。
 また、細かいことを言えば、性行動と結婚が結びつけて考えられているのは性行為というものを『入れてなんぼ/入れさせてなんぼ』と考える、性行動に関する貧困な発想が一般となっているからである。また、入れることを度外視すると勢い、その穴を埋めることを所謂性の玩具を使うことによりしようとする主にそれがはやった時代に育った旧世代の発想の貧困もある。更には男が膣を見て失望するという能く分からない感性も加わり、膣を指で触れるなどという発想がない。
 また、後天性免疫不全症候群が世界の問題となった'90年代にはその予防効果のあるものとしてコンドームが広く宣伝啓発されたが、不徹底とも過剰ともつかない中途半端なそれがコンドームを有効に利用しようとする心構えの喚起に失敗して今一つの認知度にある。

a0313715_19245281.jpg 高齢童貞の人々はそもそも、それらのような或る種の男社会的貞操の観念を旧時代に普及させていた人々の子供の世代である。彼等の親たちは性行動を結婚と不可分に結びつける観念を持ってそれを彼等の子供に伝えたので、今の時代の高齢童貞は自ずとそのようになる。性行動を結婚と不可分に結びつける観念とは、即ち性と結婚の相手を選ぶ権利は男のみに存し、女はそれを承諾するか拒否するかの択一の権利しかないというものである。人によってはそれを男尊女卑というであろうが、男尊女卑とは少し異なるものであり弊ブログはそうはいわない。
 その『男のみの権利/女ははいかいいえかのみ』を如実に体現したのは今時の人々にも意外と身近な、関西テレビの番組『ねるとん紅鯨団』である。
a0313715_19261587.jpg その番組を通し、「とんねるずは男社会を是認した。」という印象が何となく広がり、そして今もフジテレビの『とんねるずのみなさんのおかげでした』という時代錯誤な番組を続けているのでとんねるずに反感を持つ若い人が今や多いのも必然である。それを観て「北川景子の食べ方が汚い。」とか、とんでもないことである。野蛮日本人がどの面を下げて北川の食い方に難癖をつけているのか?人のことを言う前にお前らの食い方を直せとしかいいようがない。
 とんねるずは男社会のエバンジェリストなのである。『おかげでした』を未だに観ている当時の若者が、北川張りの女をベッドに沈められない己をTAしながら、即ち、棚に上げながら、高齢童貞になる筈である。

a0313715_19285340.jpg 彼等の父達は男のちんぽが自らの娘の膣に入ることや舌が口に入ることを忌み嫌っている。女には男を選ぶ権利はない、そんな考えでおればその息子等もそれを受け継ぐに決まっている。彼等には女を選ぶ専権はあるがその行使の貫徹を可能とするだけの知識と金がない。
 ――父が娘を一とする女に貞操帯を巻くことの「つけ」が息子達に来ている訳である。そして自らも娘達に貞操帯を巻きたいと思っているので自分達の性行動の権利の行使の可能性がその分狭まっても構わないとしているのである。詰り、彼等においては高齢童貞は本質的問題と受け止められてはいないのでもある。先の、自らを棚に上げて食べ方に難癖をつける対象が所謂お嬢様育ちの北川景子などにしかならないのも、そのような貞操帯の思想の反映である。

 ではそうではない普通の息子等や娘等はどうなのか?
 余り人のせいにしてはならないけれども、彼等も貞操帯男達の思想支配とその影響を受けている。何か性行動を起こそうとすると貞操帯男とそれに遵う女による「産ませられたらどうするの?」とか「産ませたら責任取れるのか、そんならいいよ、自己責任だから。」などとの脅迫が陰に陽に浴びせられる。そこでも「入れてなんぼ/入れさせてなんぼ」の性行為観に貫かれる。
a0313715_19302965.jpg 貞操帯男の典型は目下、安倍晋三といわれているらしいが、彼は子がいないので分かりにくい例である。貞操帯男は性行動を否定するが妻と子だけはいるものなのでは典型とはいい難いし、そもそも安倍は貞操帯男なのかについても疑わしい。寧ろその典型と思しいのは民進党の前原誠司や長島昭久、細野豪志などであろう。殊に細野はまだ四十代で白髪が生えてはいないのに、自らの髪を白髪風に染めている。白髪は貞操帯男や男社会的価値観を徴すものではないが、現実よりも年配ぽく見せて権威を想わせようとすることにはそのような心性が窺える。尤も、お洒落に興味がないだけでもそのように見られかねないので微妙ではある。

 女は男を選ぶべし、女が自ら性行動を起こすべし。――母が父のいない所で冗談めかして言うのではなく、先ずは父が、そして或る場合には母も、娘にそのように教えないと高齢童貞が問題となる日本の野蛮性と非人道性は解消されない。勿論、男が女を選び若しくは性行動を起こす権利もある。

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by keitan020211 | 2016-09-06 19:31 | 文明論 | Comments(0)
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