【Freesia料理・Freesia健康と美容 合併SP】塩の力

 最近の記事に弊ブログのスプロール化――:ツイッターに力を入れておりブログの記事の更新が少なくなる――について語ったが、そのせいか、近頃の弊ブログは合併スペシャルが多くなっている。同じくスプロール化の続くテレビのよう――テレビの人気や信用が落ちて他のものが栄える――である。『林修の今でしょ!講座・Qさま合併SP』とか『フルタチさん・Mr. サンデー合併SP』みたいな。
 この記事は【Freesia料理・Freesia健康と美容 合併SP】、通常はそれぞれ分けて論じている料理と美容と健康を一度に語るもの。
 何でいつもは別なのか?、それは食べた物が健康や美容に結びつくには若干の時間が掛かり、その効果を即ち検証することは難しいからでもある。また、健康と美容は何にも況して生き方の心得が大切であり、何を食べたら即ち健やかで美しくなれるものでもない。見えるものと見えないもののシナジーが重要である。

 ここに特集するのは 塩

 問題:「塩」のつく駅名を5つ答えろ。

 答:
a0313715_19081465.jpg 大塩 山陽電鉄本線、兵庫県
 塩釜口 名古屋市地下鉄鶴舞線 愛知県
 三河塩津 JR東海道本線、愛知県
 塩尻 JR中央本線、長野県
 塩釜 JR東北本線 宮城県

 他にも幾つかが全国にある。

 さて、塩を食べる量の全国の傾向はどうか?

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 小さくて見えない人はビタミン不足です。キャベツが能く効くといわれます――否、見えないに決まっています。画像をクリックして大きいのを出して下さい。

 女性のデータが先にしてあるがそのグラフは全国県別男尊女卑度ではありません。弊ブログは婦人第一(レディーファースト)は全く否定し、男尊女卑を是とします。

 それを番付にまとめるとこうなる。
 <♀>
 1位 長野県
 1位 岩手県
 3位 埼玉県
 3位 山形県
 5位 山梨県
 6位 秋田県
 7位 石川県
 7位 群馬県
 7位 宮城県
 10位 宮崎県
 10位 新潟県

 47位 沖縄県
 45位 佐賀県
 45位 大阪府

 全国平均並:鹿児島県;島根県;三重県;神奈川県

 <♂>
 1位 岩手県
 2位 長野県
 3位 山形県
 4位 山梨県
 4位 秋田県
 6位 千葉県
 6位 埼玉県
 6位 福島県
 9位 石川県
 10位 福井県
 10位 栃木県
 
 47位 沖縄県
 46位 高知県
 44位 和歌山県
 44位 大阪府

 全国平均並:長崎県;富山県;茨城県

 ♂♀共に上位なのは:長野県;岩手県;埼玉県;山形県;山梨県;秋田県;石川県
 ♂♀共に最下位なのは:沖縄県;大阪府―「またか…。」―
 ♂♀の差が大きく、♀が多いのは:ない
 ♂♀の差が大きく、♂が多いのは:広島県;岡山県;滋賀県;栃木県;福島県;青森県

 何れにせよ、おしなべて:
 ・西日本は少なくて東日本は多い
 ・女性は少なくて男性は多い
 :といえるかと思われる。

 長野県と秋田県の塩の食べる量の多さについては昔からよくいわれており、最近にもテレビのバラエティー番組などに幾度か話題になっている。番付を見ると秋田県は隣の岩手県より少ないが、料理と食事の在り方に塩の多さの際立つ特徴があり、テレビ映りの良い話の種なのであろう。朝から晩まで塩漬け、取り分け魚に盛る塩の量が半端ない。
 長野県については逆に、永年来の塩の量の多さをよりも近年の官民一致での塩減らしの取り組みが紹介されている。その成果があり、長野県の平均寿命は昭和の時代は普通に上位であったのが平成になると常に1位になるまでに伸びている。昭和の長野県には殊に目立つのは寿命の男女格差であり、昭和40年(1965年)は♂9位;♀26位と何とも理不尽なものであった。

a0313715_19064754.jpg しかし長野県民がそこで得たのは健康寿命の長さ、「くそでもみそでも」の単純な寿命の長さと比べると明らかに望ましいものではあるが、更に『元気寿命の長さ』、即ち高齢でも様々の活動に精力を以て取り組み続けられることをとなるともう一ひねりが必要となるのではなかろうか。但し高齢者の就業率は既に全国1位を持している。あとはそれが経済成長に結びつくまでになるかが問われる。
 元気寿命を延ばす――それは彼等が一度は手放した塩を再び賢く取り入れ直すことである。「取り戻す」と言うと塩を減らすことには意味がなかったかのように聞こえるので「取り入れ直す」と言う。
 何でかというと、塩は健康と美容にとても重要な働きがあり、塩を減らしたり絶ったりすれば健康になる訳ではないからである。
 減らすという動機はそもそも多いことに起因するものであり、減らしている間はそのどだいの体質は未だにかわってはいない。「-2g」というとき、何gに対する-2なのかという元の水準は尚も残っており、いつ元の「±0g」を求めるか分からない状況でしかない。元の水準が消去されるためには逆に「+1g」を賢く加算する動機づけにすることである。
 そもそも秋田美人は秋田県人の塩の食べる量の多さから来るものと考えられ、何はなくても美人が好いというのならば塩物を惜しみなく食べるのが良い訳である。

 更に番付を分析すると、民主党(現:民進党)の地盤が強くて支持率の高い県の程に塩分摂取量が多い。例外は自民党が圧倒的に強い石川県と福井県であるが、そこまで圧倒的なのは他県なら民主層となるような型の人々も自民党の組織力から自民党を支持し続けていることが多いからとも思われる。
 それが何を悟らせるかというと、民主層は「塩分は体に悪い。」とか「脂肪分は体に悪い。」などの食べ物と健康にまつわる話やその他の生活習慣にまつわる話には耳を貸さないことである。元は民主党を支持していた私、弊ブログはそれを凡そ良いことであると思う。それらの話の悪いのは論理や態度が一方的で所謂ケースバイケースというものを考えないことである。民主層にはそれだけ確かな伝統的慣習とケースバイケースのフレキシビリティーがあるので「塩分ひかえめ」や「低脂肪」などというものを相手にしないのである。

 上位県で注意して見ることを要するのは10傑中最も人口の多い埼玉県と男女差の大きい栃木県である。
a0313715_19052470.jpg 埼玉県も民主党が比較的に強いが、かのそれは他の県等のように塩と共に在る確かな伝統的慣習があるからではなく単に塩分に依存する新興食料を多く食べるからであろうと考えられることである。所謂食生活の西洋化であり、グルメ志向やテレビの所謂食レポを好んで観る人が多そうなのも埼玉県である。故に埼玉県の塩分摂取量が多いことは単純に不健康の証といえそうである。
 その北隣の栃木県も曲者である。男性の塩分摂取量は10傑に入る程に多いが、女性のそれは全国平均をやや上回る程であり、東京都や神奈川県と同じ位である。そこから浮かび上がるのは男尊女卑ではないが――男尊女卑の土地柄の県の程に塩分摂取量は男女共に少ない。――、殿方には塩だのだしだのの能く効いている美味ナルモノをふんだんに食べさせる傍ら婦人はなるべく倹しくしようとすることである。何しろ室町将軍を輩出した県である。それが引繰り返ったのが慈照寺銀閣を建てた8代足利義政将軍であり、夫の彼は倹しくて妻の日野富子は贅沢志向であったという。
 但し栃木県は殊に際立つが塩分摂取量がおしなべて男性に多くて女性に少ないことはかの県だけではなく全国に広く見られる傾向であり、日本人の料理と食事がしばしば殿方を向いていることを表すものといえそうである。寧ろその故に『女性に嬉しいレシピ』や『女性に人気のお店』などという女性専用の領域もまたふんだんに用意される訳である。
 千葉県は海の物が豊かなのでそこに自ずと塩が付いてくることによるものであろう。
 大阪府が最下位なのは二面性があり、一つはそもそも塩分を求めることの少ない体質であること;今一つは塩をも買えない程に貧しい人々が多いことである。「奥さん、塩貸して。」――「厭や。」
 それは大阪府の外にも西日本には広く見られるものでもあるが、塩分を求めることの少ない体質とは塩分を効果的に保持する力が強いのでその補充は少なくて済むということである。よって塩をより少ない機会に存分に味わう在り方が最も望ましいといえ、そのためには上位県等にあるような塩気の多い料理も大切である。
a0313715_19031501.jpg おしなべて塩分摂取量の少ないのは海外ではヨーロッパがそうであり、同じ西洋でもアメリカは日本と同じく比較的に多い。そのヨーロッパにおいては塩はサラリーマンの語源ともいわれるように貴重な物ともされており、少ないのは悪いものと思うからではない。それなどは正に塩をより少ない機会に存分に味わう在り方であるといえよう。またヨーロッパは脂肪分摂取量が多く、高脂肪低塩が健康、美容と長寿につながるとの見方が先日の朝日新聞の1面記事に示されている。低脂肪低塩、全然意味ないわけ。
 油は塩とは違い効果的に保持することは難しい――塩は放っておいても劣化しないが油は酸化して劣化する。――ので溜まっている油を新しい油と入れ替えなければならず、よって低脂肪志向は使えない古い油を溜め込むことになるだけで少しも健康と美容にはつながらない。

 塩をより少ない機会に存分に味わう――そのために、先ずは意味のないもの/ことから挙げる。

 ・減塩醤油
 ・その他の減塩調味料
  ――減塩といえどもそれらをいつも使うから買うことには違いはなく、却って累積塩分摂取量が増すことになる。そもそも醤油などの調味料はなるべく使わないことが常識であり、殊に醤油などの調味料を卓上で掛けて食べることをやめること/初めからしないように教育すること。
 ・麺つゆを飲まない
  ――そもそも低塩分が常であればそこで麺つゆを全て飲み空けても寧ろ塩の良い効果になる筈。「私は塩分を控えている。」というフェークメッセージを周りに発するだけのこと。出たものは全て空けるのがマナーである。それが嫌ならば麺ものを食べない。
 
 それらが意味のないもの/ことの横綱と大関。他にも色々とあるかと思う。

 さて、塩をより少ない機会に存分に味わうことに適う食べ物は何か、それを以下に紹介する。

a0313715_18565383.jpg ・いか塩辛
 ・塩粥
 ・しらす
 ・吸い物

 ――塩の濃い順に並べた。
 沢庵や梅干などの漬物も良いが手軽過ぎて少ない機会に存分にという感じは薄い。梅干は持ちが良いので年中は食べずに時折に添えるのが良い。
 それらの4つを時折に食べると良い。
 しらすはプレーンで、或いは、塩を薄く足す。
 いか塩辛などの塩の濃い物は取り分け朝がお奨め。朝に塩の多い物を食べると体と目が覚め、活気と緊張感が良くなる。
 しらすや吸い物などの塩の薄いものは夜に食べると暑い夜の寝苦しさが抑えられる。薄い塩水を飲んで寝るのも良い。塩の濃い物を夜に食べると内臓が渇くので眠っている時の体の負担が増す虞がある。逆に渇き感がなさ過ぎても寝つけなくなり易いので夜には塩のないものではなく、塩の薄い物が奨められる。
 塩の外にも、大抵は油物や甘い物などの「重めの食べ物」はなるべく朝の内に食べるのが良い。それから栄養を消費しないといけないという認識になり易いからである――勿論栄養効果の時間差はあり、その日の内には消費されないが、――。

a0313715_18552399.jpg 塩のないものといえば、昨日に塩分なしの野沢菜を見つけた。
 私の父が長野県の出身なので野沢菜は小さい頃からよく食べているが、社会人になってからは殆ど食べていない。なので久々の野沢菜となる。少なくとも自製の料理では初めて。
 野沢菜といえば塩気の強い感じがある。売り物の段で塩が浸かっていて料理の段で更に塩を塗す、それが野沢菜と思っていたがその昨日の野沢菜には売り物の段では塩が全く入っていない。
 さてそれを塩を少しも加えずに食べてみたがやはり美味しい。それだけでも結構な濃密な味である。違う味の野沢菜と出会い直したような感慨である。

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by keitan020211 | 2017-06-06 19:10 | 文明論 | Comments(0)
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