【考察日本語】言い換えるべき言葉を思いつくだけ集めてみました。

 度忘れして思い出せないが、昨日の或るテレビ番組に、出演者の喋る言葉と違う言葉を字幕で出す場面があった。
 放送禁止用語というようなものではないが不適切ぽい感じの言葉で、編集の時に気づいたのか微妙な感じであるからか、喋りそのものは直させずに字幕を上書きすることにより不適切そうな感じを薄めた訳である。
 昨日観た番組は:ANN報道ステーション→フジテレビ『AI-TV』→日本テレビ『月曜から夜ふかし』、それらの何れか。報道ステーションは英語の喋りと日本語の字幕が違うことが多いがその例ではないことは確か。
 因みにマツコ番組の良さでは今は『月曜から夜ふかし』がテレビ朝日の『マツコ&有吉のかりそめ天国』を超えている。『かり天』は今年の3月の放送の開始から2割も観ていない、『怒り新党』は欠かさず観ていたが。

 明らかに不適切な言葉というものもあるが、不適切な言葉といわれる言葉の多くはそうではない。
 差別的とされる言葉などの所謂言葉狩りはやめるべきではあるが、単純に誤りな言葉となると積極的に狩らなくてはならない、差別とか下劣などという前に言葉になっていない訳で。
 そのような言葉が広く遣われるようになると物事を一端に分かったかのような気になってしまう。それで何も通じていない。
 歴史の記憶が確かなら、差別用語とされる言葉の数々を公然と用いて人気であった最後の人は朝日新聞の『天声人語』の執筆を1970年代に二年程していた深代惇郎氏である。『天声人語』に「盲」とか「聾」とか「土人」とか書いてあった時代があった。深代氏だけではなく当時は言葉狩りなどというものはなく、それが普通であった。というか、今も普通な筈である。

×→◯ 英語
「→」の2つあるものは:×→△→◯
「-」のあるものは省略可

●家 at home
カーテン → 幕 the curtain
フェンス → 柵 the fence
トイレ → お-手洗 the lavatory
トイレットペーパー → 化粧紙 a toilet paper
ロール → 巻 a roll
バスルーム → お-風呂場、湯浴場、浴場 the bathroom
ユニットバス → 個室浴場 the unit bath
タオル → 手拭 a towel
フェースタオル → 顔手拭 a face towel
バスタオル → 湯浴手拭 a bath towel
シャンプー → 洗髪-剤 a hair shampoo
リンス → コンディショナー → 調髪-剤 a hair conditioner
トリートメント → 療髪-剤 a hair treatment
ボディーソープ → 液体-石鹸 a liquid soap
洗顔フォーム → 洗顔泡 a face washing foam
ブラシ → 刷毛 a hair brush
ドライヤー → 髪-燥かし(かわかし)、燥髪機 a hair dryer
歯ブラシ → 歯の-刷毛 a tooth brush
メーク → トイレ → お-化粧 a toilet; a makeup
 メークアップアーティスト → 化粧術師 a makeup artist
 コスメティックサロン → 美容処(びようどこ) a cosmetic salon
ファンデーション → 粉、おしろい a facial powder
 ※:'a foundation'は下地液のこと。「白粉(おしろい)」は当て字であり、平仮名書きが正しい。
BBクリーム → 慰麻髄(いまずい) a blemish balm cream
 ※:「BBAの神髄」ではない。
チーク → 頬紅-粉 a cheek powder
アイライナー → 目方(めかた) an eyeliner
 ※:目元の重みを出すということ。
アイ-シャドー → 目翳(めかげ) an eye shadow
アイブロー → 眉造り an eyebrows processor
リップクリーム → 唇髄(しんずい、くちびるずい)、下口紅 a lip cream
化粧ブラシ → 刷毛 a makeup brush
シェービングフォーム → 剃泡 a shaving foam
エアコン → 空調-機、冷暖房-機 the air conditioner
ストーブ → 暖炉 the stove
ラップ → ポリ包 a plastic wrap
アルミフォイル → アルミ箔 an aluminum foil
クッキングペーパー → 料理紙 a cooking paper
電子レンジ → 電子オーブン → 電磁竈 the microwave oven
コンロ → 焜炉 the portable cooking stove, the stove
△ガス → 化合気、火気、火の気 the gas
ドア → 扉 the door

●自動車 on the vehicle
△アイドリング → 惰転 an idling
 ※:自動車の運転の前後のアイドリングは東京都条例により禁じられています。違法ではない他の地域においてもそれに準ずることが望まれます。「暖気運転」は根拠がなく、'idling'の訳語ではありません。
トランク → ラゲージルーム、荷室 the luggage room
ウィンカー → ターンシグナル-ランプ、方向指示-器、方向指示表示灯 the turn signal lump
チェーン → 車輪-鎖 a set of wheel chains
△ドリフト → 漂流-走行 a drift
ハンドル捌き → 捌き-方 a handling
△インターチェンジ、IC → 大-出入口 an interchange, the IC entrance/the IC exit
ランプ → 小-出入口 the entrance/the exit, a ramp
 ※:「ランプ」は'80年代頃までは遣われていたが今は粗全く死語。
△パーキングエリア、PA → 小休憩所 a little rest place, a parking area, PA
△サービスエリア、SA → 大休憩所 a grand rest place, a service area, SA
ハイウェイバス → 高速バス a bus on the motorway, a bus on the speedway
 ※:「ハイウェイバス」は'80年代頃までは遣われていたが今は粗全く死語。

●街並み on the street
△レストラン → 憩処(いこいどころ) a restaurant
△パブ → 大衆居酒屋、下衆(げす) a pub
スナック → おやつ処 a snack lounge
ホール → 会堂、講堂 a hall
△ビル、ビルディング → 楼、タワー a tower
マンション → 高強度設計型-集合住宅 an apartment housing designed in higher intensity
団地 → 高強度設計型-公営集合住宅 a municipal apartment housing designed in higher intensity
 ※:「団地」は元来は住宅都市整備公団(現:都市機構、UR)の所有地のこと。
アパート → 低強度設計型-集合住宅、小長屋 an apartment housing designed in lower intensity, a small apartment
ファッションヘルス、ヘルス → 相の間、△ファッションマッサージ the sharing room
△コンビニエンスストア、コンビニ → 街の-売店 a stall on the street, a convenience store
△スーパーマーケット、スーパー → 合成市場、町市場 a supermarket, the town market
パーキング → 駐車場、△モータープール a parking space, a motor pool
ガソリンスタンド → 給油所 a fueling spot, a petrol station, a gas station
△サービスステーション、SS → [同上]
[学校や市などの]グラウンド → 運動場 an athletic ground, the athletic field
[陸上競技場の]グラウンド → 運動場 an athletic ground, the athletic field
[球技場の]グラウンド → 球場 a ground, the field, the ball field

●鉄道 on the railway
ICカード → IC券、集積回路式券、集回券 an IC card
ペデストリアンデッキ → 歩行者台 a pedestrian deck
ショッピングモール → 店舗道 a shopping mall
コンコース → 合流-場 a concourse, a concourse ground
ホーム → 乗り場 the platform
当駅止まり → この駅止まり、この駅まで terminated on this station, by this station
x両編成 → x両 x carriages
 ※:編成をするのは鉄道事業者の側であり、客に知らせるのに「編成」と云う必要はない。
各駅停車、各停 → 普通、鈍行 an ordinary train, a slow train
 ※:「各駅停車」は急行などの列車が一部の区間の各駅に停まることをいう。英語では'a local train'も誤り。
ベンチ → 長椅子、椅子、待合席 a seat on the platform, a waiting seat
発車ベル → 発車告知音 the departures calling sound
ホームドア → 乗り場の扉 the doors on the platform
吊革 → 吊手 a strap
網棚 → 荷棚 a rack
カーブに差し掛かりますと → 曲線に差し掛かりますと、列車が曲がりますと the train onto a curb
Please transfer for → You can change the train to, You may change the train to... for/onto
 ※:「乗換」は普通には'change'でよい。'transfer'は振替輸送の意味合いのある場合がある。「振替輸送」は'substitution roots'とも言う。'for'は方面のこと、または'onto'であり、乗換先は'to'。その他、現行の英語案内は滅茶苦茶。殊に'We'はタイタニック号を想わせ不気味、'This train'に'You'が適切。
△JR → 日鉄 the Japanese Railways, JR
△リニアモーターカー → 直線動力車 the linear motor car
リニア新幹線 → 21世紀新幹線 the Neo-Trunk Line 21, the Shin-kansen 21
 ※:中央リニア新幹線の経路は直線のみではない。

●放送 on the broadcasting
ラジオ/テレビ局 → ラジオ/テレビ放送所 a broadcasting station on the Radio/TV
チャンネル → 番 the channel
 ※:'80年代頃までは「6番」や「8番」などと普通に呼ばれていた。
ダイヤル → つまみ the dial
 ※:「ダイヤル1242 ニッポン放送。」は「つまみは1242 ニッポン放送。」
プロデューサー → 制作主任 the producer
ディレクター → 指揮-者 the director
アシスタント ディレクター、AD → 指揮助手 the assistant director, AD
スポンサー → 後援-者 the sponsors
 ※:「提供-者」は'the presenters'で、番組の温度差などによりどちらでもよい。
コマーシャル → お知らせ the commercials, CM
フリップ → フリップチャート → この図、喚起図版 this chart, a flip chart
テロップ → 画面の-表示、テレビジョン不透明投影機 an indication on the image, the television opaque projector, the telop
字幕スーパー → 合成字幕 the superimposed dialogue
△ニュース → 新報 a news
局アナ → 専属アナウンサー、an exclusive announcer
フリーアナウンサー → 独立アナウンサー、an independent announcer
キャスター → 司会 the caster、総司会 the anchorman
コメンテーター → 解説者 the commentator
バラエティー番組 → その他の番組 the other programmes
放送事故 → 放送の支障 an accident on the broadcasting
 ※:「事故」とは事件のように権力や専門技術者が介入して処理されて公式に記録される場合をいう。「放送事故」と呼ばれるものはそのようなことではないものが殆ど。
関東では雨になるでしょう。 → 関東は雨になるでしょう。 The Eastern shall be rainy.
警察で捜査を行っています。 → 警察が捜査を行っています。on which the police held the investigation.
各界で関心が高まっています。 → 各界が関心を高めています。 on which every world held interests high.
ネットで話題になっています。 → ネットの話題になっています。 which got a topic on the net.
日本では大麻の使用を禁じており、 → 大麻の使用は日本においては禁じられ、 Use of marijuana is banned in Japan,
相撲協会では処分を検討しています。 → 相撲協会が処分を検討しています。 The Association of Sumo examining any punishment.
議席を増やした/減らした → 議席が増えた/減った the seats increased/decreased、議席を得た/失った got/lost the seats
 ※:他には株価や統計率の「-を上げた/-を下げた」なども誤り、正しくは「-が上がった/-が下がった」または古語的に「-が上げた/-が下げた」。
出馬 → 立候補 get the candidate
鞍替え → 改めて立候補する get newly the candidate
ご即位/ご退位 → 即位/退位 accedes/abdicates to the throne
 ※:テレビには余り見受けられないが新聞には多い。「御(ご)」は或る状態に完全に入ることなのでその時の式を以て終わる即位/退位にはつかない。同じく「ご当選/ご落選」や「ご就任/ご退任」も誤りであり、遣えるのは「ご在職」や「ご在任」など。
天皇退位 → 陛下退位 His Majesty's abdicating
 ※:天皇とは代々切れ目なく続く名誉のことであり、それが退位することはあり得ず、その名誉を受け継ぐ者が退位する。
-さま → -殿下;-内親王など
 ※:私的話題における「-さん」は可。
象徴天皇制となって七〇余年 → 新しい天皇制となって七〇余年 the new system on the Tenno
 ※:天皇制が象徴ではなかったことは万世一系の一度もなく、変わったのはその詳細の違いに過ぎない。

●労働と政治、社会問題 political, social and labours issues
お-仕事 → 職、お-勤め、お-務め、作業、会社 a job, the travail, the business, the work, the company
サービス、ご-奉仕 → 仕事 a service
正社員、正規社員 → 常勤社員、常勤職員 the regular employee
非正規社員、パート-タイマー、アル-バイト → 非常勤社員、非常勤職員 the part-time employee
契約社員 → 期間社員、期間職員 the terminable employee
サービス残業 → 無賃残業 an overtime business with no wage
給料 → 給与 the allowance→ 賃金 the wage
 ※:「給与/the allowance」は主に諸手当や控除の細目のこと。税法は「給与」を標準として用いるが行政その他一般には「賃金」。「給料/a fee」は単発の報酬(ギャラ)のことであり、賃金などの給与所得をいうものとしては誤り。
賞与、ボーナス → 一時金 the bonus
 ※:「賞与」はその字の如く、賞金/the prize moneyや報奨金/incentive wagesのこと。
社内統治、ガバナンス → 会社統制 the corporate governance
 ※:行政の「統治機構」も誤りで正しくは「統制機構/the organisation of governance」
企業の社会責任、CSR → 会社の社会責任 corporate social responsibility, CSR
 ※:世間のことをいう前に先ずは自社のことを。
LGBT → HBT, homosexuals, bisexuals and transgenders 同性愛者、両性愛者と翻性者
 ※:'G, gays'は本来は差別語或いは無関心をごまかすための語であり、差別の解消を目指す取り組みとしては不適切。'L, lesbians'は真意が不明な伝説に基づく語であり、適切ではないかもしれない。
障害者、障がい者 → 障碍者 a handicapped person
 ※:「障がい者」は言葉狩りによるものではなく「障碍者」が常用漢字ではないからであるとの説もあるが、常用漢字は無視すべきものであり、理由になっていない。
少数派、マイノリティー → 少数者 the minorities
 ※:「少数派(マイノリティー)」は社会的或いは政治的に派をなす少数者をしか見ず、隠れている少数者を暗に排除している。
多数派、マジョリティー → 多数-意見 the majority, the major opinion
 ※:多数の意見を持つ者が皆派をなしてはいない。敵対意識を煽る言葉。
サポーター → 準党員 a sub member of the party
 ※:「サポーター/a supporter」は支持者のことであり、普通選挙で投票するだけで党員と見做されるアメリカの制度とは全く逆に、党に所属しないと支持者とは見做されないことになる。
真逆 → 全く逆 all opposite
女性 → 女子 woman, female
 ※:女子社員を「女性社員」とは言う筈もないのに役員や議員を「女性役員」や「女性議員」と呼ぶのはおかしい。「性」を暗にちらつかせているかのよう。「女性の権利」も「女子の権利」に。
男性 → 男子 man, male
 ※:女子と同じ。
男性/女性目線 → 卑猥/卑屈な目線 indecent/servile eyes
 ※:「卑猥」とは性的猥褻のみのことではない。卑猥さは男のみのものではなく、卑屈さは女のみのものではないが「男性/女性目線」指しているものは大体「卑猥/卑屈」のこと。
トラブル → 支障、差し障り、事故 an accident
 ※'a trouble'は「迷惑」や「足労」のこと。それ処のことではない場合が殆ど。

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by keitan020211 | 2017-12-20 01:18 | 文明論 | Comments(0)
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