1基が再稼働に

 原子炉1基がこの程に再稼働となった。
 北朝鮮の寧辺(ヨンビョン)の核関連施設のプルトニウム式原子炉である。
 北朝鮮においては原子力による発電設備と軍事設備が併設されているためにその再稼働の目的は未だ明らかとはなっていない。情報を提供したロシアの外交筋は特にそれに関して目的における危機の認識を表明してはいない。然し設備の安全性については極めて危惧しており、その設計は1950年代(ソ連?)であり完工は1986年であると言う。

 北朝鮮の非核化政策の今後については兎も角、原子炉の再稼働に関しては日本はこの程の北朝鮮の再稼働を無関係とは見做せない。
 北朝鮮は他国が情報を取っているのでその再稼働が明らかとなった。日本も他国が情報を取っている。政府が仮に何も発表をしなくても原子力発電所の再稼働は忽ちに明らかとなる。とはいえ、他国が取った情報が自国の情報の拠り処となってよい訳ではない。電力業者と政府が明確に原電に関する情報を共有してそれを国民に知らせるための規程が求められる。或いは北朝鮮は国内に向けては日本よりも充分に情報公開を実践しているかも知れない。何しろ朝鮮労働党の全国網がある。日本はそのような事柄に関しては政党の情報網に頼ることはできないので公共の行政において充分な情報を提供する/得ることができる体制が望まれる。
 原発再稼働、唯「する運びとなりました。云々。」ではならないのである。

政治 ブログランキングへ
■CYBER ECOLOGY 2013 ウェブサイト版は
⇒http://www.geocities.jp/keitan020211/
[PR]
# by keitan020211 | 2013-09-13 16:06 | 政治、社会 | Comments(0)

橋下大阪市長 井戸兵庫県知事に噛み付く

 橋下徹大阪市長が隣接の堺市長選挙の候補を巡り井戸敏三兵庫県知事への批判を強めている。
 井戸知事は共に大阪特別区構想と道州制に反対する堺市長候補竹山修氏への支援を表明したが、橋下市長はそれを「越権ですね。行政機関の長の発言としてはアウトですよ。」と語っている。

 それを報道した新聞は一読には相変わらず何かを語っているだけのように見えるように詳細を説明していないが、どうやら「知事としてアウト」と言ったのをその後に程なく自らの言っていることのおかしさに気付いて「関西広域連合の長としてアウト 知事の立場ならばよいが関西広域連合と堺市長選挙は関係がない」との意味に言い直したようである。そうでないならば『越権』との語は出ようもない。せいぜい『合意とは違う』との話となろう。流石に(道州制の導入のために)関西広域連合はもう要らないとは言えないであろう。
 若し知事として相応しくない発言なのであれば橋下市長が堺市長選挙に言及するのもいけないこととなる。井戸知事と竹山氏は何れも自民党の公認ではないがその推薦または支持を得ている自民党の関係者である。党として他の自治体の選挙に協力するのは幾らでも構わない筈である。
 そのように結局は正しい(?…それもおかしいかも知れない。)捉え方に言い直したが、今までに橋下氏が取り組んできた事が自らも分からなくなってきたのではないか?
 全国向けに計算に計算を尽くして語り続けてきたが、この処に地元の事柄に帰ると計算が効かなくなってきたのであろうか? ビジネスマンにもよくある時差呆けと言うか燃え尽き症候群と言うかの類である。

 そろそろ二代目に交代しないと維新は拙いのではないか?

政治 ブログランキングへ
■CYBER ECOLOGY 2013 ウェブサイト版は
⇒http://www.geocities.jp/keitan020211/
[PR]
# by keitan020211 | 2013-09-12 18:05 | 政治、社会 | Comments(0)

マオリ族の入浴を拒否 恵庭の温泉

 恵庭市の温泉がニュージーランドの原住民族であるマオリ族の女性の入浴をその入れ墨(または刺青)を理由に拒否したと産経新聞の取材により明らかとなった。
 因みに、毎日新聞はそれを共同通信の配信にて報道している。
 それに対して関係者が差別ではないかと抗議したが温泉の側は利用者に安心して入浴してもらうために入れ墨のある人の入浴を一様に断っていると述べた。

 当然である。無論入れ墨OKの温泉もあってよいかとは思うが、その温泉においてはそれが規則である。

 処が、取材して報道した産経新聞は何やら不服そうなのである。

 「温泉施設は取材に対し「伝統文化であっても、一般の方からすれば入れ墨の背景は判断できない」と説明している。女性とともに温泉施設を訪れたアイヌ語講師の男性は「他国の文化が理解されないのは残念だ」と話した。」
<原文侭>

 恐らくはその説明の前に産経は「伝統文化なのだからよいのではないですか?」などと言い掛かりをつけていたのであろう。そもそも「伝統文化」とは言葉の意味が全く分からない。『伝統慣習』のことであろうか?
 然も、日頃は平気で日本単一民族説を説いて国民に押し付けている産経がそのような時ばかりはアイヌ人の言っていることに同調して擁護するとは允に卑劣である。人権は無視し、自らの都合には発言を利用する。日頃は公衆浴場の利用を控えている(と言うか断念している)入れ墨人や暴力団関係者にもそのような態度は酷過ぎる。産経こそが本当に暴力団体であり、似非人権団体ではないか。ペンと言葉だけではなく心性と行動がである。

 有態に見れば、若しマオリ族の入浴を許したならばそれを見る他の人々は「みんなでやれば怖くないってことか」と思うであろう。「何か理由を付ければOKってことかも」とも思うかも知れない。伝統処の話で済まされることではない。

政治 ブログランキングへ
■CYBER ECOLOGY 2013 ウェブサイト版は
⇒http://www.geocities.jp/keitan020211/
[PR]
# by keitan020211 | 2013-09-12 16:47 | 政治、社会 | Comments(0)

カネボウの白斑事件に調査報告

 カネボウ化粧品の膏薬が肌に白斑を生じるとの問題にこの程当社の委託弁護士が11日に調査報告を発表した。

 それに関して弁明をしたカネボウ化粧品の夏坂社長の主旨は出向元の花王とカネボウ化粧品の企業風土の違いを認識していながらそれに相応しく対応を取っていなかったとのことである。

 と言うか、そもそも問われるのはその違いの認識をどの時点にしていたかである。
 社長に就任してからなのか、その前からなのか。
 就任の前から出向先との企業風土の違いを認識していたならば出向するべきではなかった。
 カネボウ化粧品は企業買収が流行した2004年にカネボウの化粧品部門を花王が買収(持株比率100%)して設立された。その際に必ずしも企業風土について入念に下調べをしなくてはならないとは言わないが、純粋に資本の論理を貫徹するならば株式を保有するだけで能く、親会社より社長が遣わされる要はない。カネボウ化粧品は引き続き独自路線を取ればよい。
 そこに花王より社長が遣わされるとは資本の論理に留まらない子会社の『花王化』がなされるべきであると謂うことである。「相応しく対応を取ってこなかった」と弁明しているように合併の後のカネボウ化粧品は花王でもカネボウでもないあやふやな会社となっていたのであろう。どうもやっていることが海賊紛いである。

 即ち事の責任は凡そ全面的に花王にある。
 一時は韓国ドラマを巡っても非難を浴びたらしいが、花王は単に私にとってその宣伝コンセプトに違和感があるだけではないようである。それでも優良企業との評に異存はなかったがこの十年程はやはり異常であったようである。
 カネボウはどちらかと言うと大阪企業(難波商人)的であるらしく、典型的な東京企業から社長を遣ってどうにかなるような企業風土の違いではなかった筈である。報道ステーションのナレーションの語る処に拠ってもカネボウは「店頭販売を軸とするきめの細かい顧客対応」であり、顧客満足(/不満足)のデータ取りとその分析には馴染まない在り方であると言う。店頭販売のない花王においては誰が言ったのか分からないようなデータを集めて分析するのは必要であろう。それらを実地においても統合するには経営に留まらない総力戦が求められる筈である。

政治 ブログランキングへ
■CYBER ECOLOGY 2013 ウェブサイト版は
⇒http://www.geocities.jp/keitan020211/
[PR]
# by keitan020211 | 2013-09-12 14:09 | 政治、社会 | Comments(0)

消費増税決定へ 経済対策は自滅への途

 安倍政権においては2014年4月に予定される消費税の8%への引き上げをその予定の通りに施行する意向を固めたと言う。
 その際に五兆円の規模の経済対策により実質の増税の負担を税率6%に相当するようにすると発表した。

 年度予算の概算99兆円に加えて5兆円、締めて104兆円を超える予算となる。
 99兆円の概算を減らすための圧力として5兆円をちらつかせるのならばかなり巧い政策戦略であると言えようが、経済対策により増税の負担を抑えられる訳ではない。予算の要求元だけにではなく国民にもちらつかせにより懐柔しようとするならば唯8%や10%へ増税するだけによって景気が鈍り或いは落ち込むよりも経済と民心に悪い影響を及ぼす。

 私は予てより7%への妥結案を提唱しているが、そのような誤魔化しにより実質7%とせよとのものではなく単に税率を7%とせよとの意味である。即ち最小不幸社会であり、税率の問題とは別口に策を捻り出すのはリスクを増すだけである。
 何故に安倍政権は率直に8%へ引き上げるだけに済ませないのか?
 8%への増税が失敗すれば/しそうになれば再び5%へ戻すこともできる。反対派にも考慮するとはそのような選択肢であろう。しかし経済対策の失敗は単にその失敗に責任が帰されて増税については何の批判もなされなくなる。寧ろ無批判な増税への賛成派や更なる他の増税を求める向きにこの程の安倍政権の決断は向いていることとなる。

 最悪の場合にも、その5兆円を公共事業派の面を叩いて潰す札束として使うことが望まれる。そうでないならば経済対策を却下することである。

政治 ブログランキングへ
■CYBER ECOLOGY 2013 ウェブサイト版は
⇒http://www.geocities.jp/keitan020211/
[PR]
# by keitan020211 | 2013-09-12 11:53 | 政治、社会 | Comments(0)

【自動車 その他】 フランシスコ司教が譲受 Renault 4

 フランシスコローマ司教はこの程にベローナ(イタリア)の或る司祭よりルノー4(カトル)を譲り受け、これからのバチカンにおける職務の足とすることとなった。

a0313715_11402435.jpg
 そのルノー4は1961年より1992年までの31年に亘り同じ型式で以て生産され、フランシスコ司教が譲り受けた車輛は1984年製である。
 原動機は直列4気筒、750ccであり、FF、5扉ハッチバックである。

 1992年に生産が終了となったのは東ドイツのトラバントと見た目が紛らわしいからか? 然しながら、見るからに運転のし易そうな設計である。
 冷房装置はなく、通風口が冷房の吹出口に相当する位置に備わる。
 ウィンドウウォッシャーは足踏ペダルを以て作動する機械式である。

生活・文化(全般) ブログランキングへ
■CYBER ECOLOGY 2013 ウェブサイト版は
⇒http://www.geocities.jp/keitan020211/
[PR]
# by keitan020211 | 2013-09-12 11:41 | 生活 | Comments(0)